「ヨガは宗教なの?」って言葉を時々耳にします。
宗教って良い印象を持たない方が多いみたいです。
ヨガは宗教なのか?については、モノの見方によって宗教的なのか健康法なのかに分かれると思います。
今回は「ヨガは宗教なのか?」をテーマに私なりに考えをまとめてみます!
- 宗教要素のあるヨガ
- 健康法としてのヨガ
宗教要素のあるヨガ
そもそも宗教って何?って調べたところ・・
宗教 ( しゅうきょう ) は、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在への信仰を主体とする思想体系、観念体系であり、また、その体系にもとづく教義、行事、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである。 なお広辞苑では、「神または何らかの超越的絶対者あるいは神聖なものに関する信仰・行事」としている。
引用元:wikipedia
ん〜難しい言葉が出てきましたが、
要はヒンドゥー教・仏教・ジャイナ教などの修行をされている師匠・指導者が教えるヨガが宗教要素のあるヨガ
なのではないかと個人的に思っています!
ヨガは4000年以上の歴史があると言われ、4000年も師匠→弟子→弟子が師匠になってまた弟子と続く過程がスッゲーなって思います!
みんな楽に考えましょ!
ヨガって宗教っぽくていや〜〜って言わないで、まずは健康法としての現代のヨガに触れてみてください!
健康法としてのヨガ
上記の宗教要素の強いヨガの中からストレッチ・呼吸法・筋力強化を抜き取ったのが現代のヨガです。
健康法としてのヨガの目的は健康増進、ストレス解消、ダイエット、リラクゼーションです。
アーサナ(ポーズ)を体系化してまとめたハタヨガから派生してアシュタンガヨガ・アイアンガーヨガ・ヴィンヤサヨガ・パワーヨガ・リストラティブヨガ・陰ヨガなどが挙げられます。
これらは運動量が多い、ポーズの流れが決まってる、リラックス系のヨガなどに内容が分かれています。
ちなみ瞑想も健康法のヨガとも言えます。
中には瞑想は宗教って思う方もいるかもしれませんが、瞑想は脳科学で体に良い影響を与えることが論文で証明されています。
(すごいよね!科学が瞑想の良さを証明してくれる時代が来ただなんて)
瞑想がどう脳に良い影響を与えるのかについてはまた次回紹介しますね!
私はヨガが生まれた4000年の歴史の深み、長い年月で育んてきたヨガ哲学、アーサナ、瞑想が素直にとても素敵だな〜って思っています。
余談ですが、私の自宅の近くにお寺があり、私の祖父母のお墓を見てくれてるお世話になっているお寺です。
小さい頃から住職さんにお世話になっていて、お経を読む声や手を合わせて先祖に感謝を込める時間がとても好きでした。
観音様もすごく好きで家に飾りたいくらいです。
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